横浜市議会 2003-09-12 09月12日－08号
ところで、そもそも当跡地におけるＵＳＳによる開発計画が抱えていた主な課題は交通問題であり、ドリームランド線の運行再開が断念された今、当跡地周辺の交通対策について地域の実情を踏まえた取り組みが求められております。これまでも国が進めている原宿交差点の立体交差化の促進や環状４号線の整備、また、道路整備に合わせた地下鉄下飯田駅方面へのバス路線の新設などの取り組みを進めていると聞いております。
ところで、そもそも当跡地におけるＵＳＳによる開発計画が抱えていた主な課題は交通問題であり、ドリームランド線の運行再開が断念された今、当跡地周辺の交通対策について地域の実情を踏まえた取り組みが求められております。これまでも国が進めている原宿交差点の立体交差化の促進や環状４号線の整備、また、道路整備に合わせた地下鉄下飯田駅方面へのバス路線の新設などの取り組みを進めていると聞いております。
市はこの計画について、ドリームランド線再開の見通しが非常に厳しい状況の中で原宿交差点などの交通問題に深刻な影響を与えることを懸念し、行政指導の一環として大幅な開発計画の見直しや移転を視野に入れた検討など、ＵＳＳに対し慎重な対応を要請してきました。
例えば、ドリームランド線運行再開が事業者により断念された中で、現在の戸塚駅、大船駅へのバス路線に加えて、環状４号線の整備にあわせた地下鉄下飯田駅や相鉄ゆめが丘駅方面へのバス路線の新設が望まれており、我が党でも地域と一体となり取り組んでいるところですが、市においても事業者との調整等を積極的に進めていただきたいと考えております。
さらに，この地域では35年間にわたり運行休止しているドリームランド線の運行再開が極めて厳しい状況にあったため，当跡地周辺の交通問題は行政として看過できない重大な課題であると認識をして協議を進めてきたわけであります。
次に，都市計画局関係につきましては，新横浜駅周辺の再整備事業，戸塚駅西口再開発事業の進捗状況，ドリームランド線運行再開の見通し，こどもの国線通勤線化事業の実施状況等について。 次に，下水道局関係につきましては，水環境の保全と創造への取り組み，総合治水対策，下水道処理水及び汚泥の有効利用，下水道管渠内空間の民間利用の促進等について。
区内の下和泉住宅団地などの南部地域や戸塚区のドリームランド地域は以前から交通不便地域であり，ドリームランド線の運行再開のめども立っていない状況の中で，バス交通により市営地下鉄下飯田駅へ接続を図ることが重要であります。（「頑張れよ」「そうだ」と呼ぶ者あり）そのためには環状４号線の整備がぜひとも必要です。
また，みなとみらい21線の建設を促進していくとともに，こどもの国線の通勤線化やドリームランド線の運行再開に向けて関係機関との協議を進めてまいります。神奈川東部方面線は，引き続き県，川崎市と共同で検討を行います。 鉄道駅舎の改良については，９年度末に鴨居駅舎が完成するとともに，小机駅舎については10年度完成に向けて整備を進めます。
特に，西部地域に整備が計画されております郊外部連絡線についてはドリームランド線を環状４号線に沿って延伸した形での整備が有効と考えますが，市長の見解をお伺いします。 次に，郊外部の道路整備についてお聞きします。
次に，戸塚ドリームランド地区の地区計画についてですが，ドリームランド線の運行再開に伴い郊外部拠点駅前にふさわしい土地利用の高度化，交通機能の強化及び良好な環境形成等を総合的に誘導していくことを目標として，その一環として周辺環境に配慮しながら建築物の高さの最高限度を定めたものでございます。
鉄道の整備については，高速鉄道１号線の戸塚－湘南台間やみなとみらい21線の建設を進めるとともに，長年の懸案であったこどもの国線の通勤線化やドリームランド線の運行再開に向けて積極的に取り組んでおり，着々と都市交通網の整備が図られておりますが，一日も早い整備を望むところであります。
３つ目は，ドリームランド線の運行再開についてでございます。 ドリームランド線はドリームランドへの来園者のための鉄道として昭和41年に開業いたしましたが，昭和42年に運休されており，沿線住民からは，当地区における交通利便性の向上を図るためにもドリームランド線の早期運行再開や中間駅設置などの強い要望が出されているところであります。
また，みなとみらい21線の建設を引き続き進めるとともに，こどもの国線の通勤線化，ドリームランド線の運行再開について事業推進を図ります。神奈川東部方面線は，準備調査を行います。鉄道駅舎の改良については，横浜駅の北部，南部の東西自由通路などの整備を行うとともに，鴨居駅舎の改良工事を進めるほか，小机駅舎についても工事に着手します。
次は，ドリームランド線運行再開についてであります。 事業主体であるドリーム開発株式会社から名古屋市において実験を開始したＨＳＳＴの新型車両を導入する予定であると発表されるなど，運行再開に向けた準備が整いつつあると聞いております。
また，こどもの国線やドリームランド線についての事業推進も図られています。 快適な移動の実現と経済の活性化に重要な道路網の整備については，高速湾岸線５期区間，横浜新道，横浜環状道路などの高速道路や最重点路線である環状２号線のほか，山下長津田線などの幹線道路の整備についても積極的な取り組みが図られております。
次に，ドリームランド線運行再開について伺います。 現在はバスなどの路面交通しかない当地域は，交通の定時性，速達性のため，軌道系の交通施設整備が強く求められています。 そこで，大船ドリームランド線の運行再開について幾つかお聞きします。 先日の阪神・淡路大震災において，神戸市内の鉄道や道路等の被害は目を覆うばかりでありました。
住宅地と駅とを連絡するという郊外部連絡線と同様の機能を持つドリームランド線の運行再開やこどもの国線の通勤線化については具体化に向けて動き始めておりますが，郊外部連絡線については構想検討の段階と聞いております。 つきましては，郊外部連絡線の全体の整備計画についてどのように進めていくのか，伺います。
こどもの国線については，平成８年度の通勤線化に必要な事業費を計上し，ドリームランド線は運行再開に向けて事業推進を図ります。去る２月１日にみなとみらい21線第２期区間と横浜駅北部東西自由通路の整備に着手したところですが，さらに，南部東西自由通路についても概略設計を行います。また，引き続き鴨居駅舎の改良を進めるとともに，小机駅についても実施設計を行います。
当地域は，京浜急行方面については金沢シーサイドラインの金沢八景駅接続が計画されており，大船駅ではドリームランド線の運行再開が検討されております。また，都市計画決定への手続が進められている高速横浜環状道路南線については，郊外部連絡線シャトルラインとの一体整備も考えられます。
次に，モノレール方式のドリームランド線についてであります。 これまで平成８年に開業するように伺っておりますが，現在の進捗状況はどのようになっているのか，伺います。 また，緑区のこどもの国線の通勤線化については早い時期に実現することを目指して国など関係機関との協議を進めているように伺っておりますが，通勤線化に向けた現在の見通しはどのようになっているのか，伺います。